
お世話になっております。山内モータースの大石です。
前回は「
ユーカリプラン」の均等払いについてお話をさせていただきました。
今回は、残価のお話。
そもそも残価(残存価格)とは、購入時に設定する最終回支払価格の事です。イメージ的には買う時に購入車の下取り価格分を差し引いてしまうって感じでしょうか。
例えば車両本体価格100万円・残価を20万円(諸費用、金利等は考えません)とすると、現金払いの場合は100万円を最初に支払い手放す時に下取価格として計算してもらいます。一方残価を設定すると分割で支払うのは100-20=80万円分だけで済むのです。残価分は購入時には支払いません。
では、残価設定したこの20万円はどうなるのかというと、
≪イメージ≫
①リース満了時に買い替える場合には残価分で今の車を下取りします。(=20万円支払う必要なし※)
②リース満了時に車を手放す場合には残価分で今の車を買取します。(=20万円支払う必要なし※)
③リース満了時に今の車に乗り続ける。この場合は20万円の支払いが必要です。
※使用状況、事故の有無などによって支払いが必要になる場合もあります。
リース満了時と書きましたがリース途中でも買い替えたり手放したりもできるんです※。その場合には細かな計算となりますのでご遠慮なくお問い合わせください。(※使用状況、事故の有無などによって支払いが必要になる場合もあります。)
前回のお話と今回のお話とまとめて考えてみると、「
ユーカリプラン」では
「
毎月決まった額の支払いを続けていけば、車検や税金等の支払いを考えることなく車に乗り続けることができ、かついつでも買換える事ができて、しかも残価設定をしてあるので毎月の支払い額が軽減されている」
と言えると思います。
詳しくは「
ユーカリプランHP」をご覧いただくか、直接当店までお問い合わせください。
これがすべてではございませんが、何かの参考になれば幸いです。